本ブログの技術情報
本ブログに関する技術情報を記述しておきます。既に、多くの情報はネット上にありますから、多くが自分用備忘録です。
レンタルサーバー
- 複数の独自ドメインを管理できること!
- 独自ブログの運営では、グローバルスタンダードであるWordPressのインストールがサーバー標準として提供されていること!
- 上記に関連し、PHP、MySQL、HTTPSといった最新の技術を提供していること!
- 自動バックアップサービスを提供していること!
- 経験からサーバーが安定していて、常にメンテナンスが実行されていること!
上記以外にも、サーバーにあるファイルにアクセスして、直に編集することも可能だし、権限の設定も可能ですから、初心者向きと言うよりは、中級者向き、ないしは上級者向きと言えるのかも知れません。
運用している WordPress
本ブログでは、説明する必要がないと思いますが「WordPress」で運用しています。
2019年12月31日、既に公開していたブログ「酔言(すいげん)」をリセットしました。即ち、公開していた投稿記事やページ、その他にもカテゴリーやタグ等々全てを削除。
WordPressをインストールしだけの状態に戻し、2020年1月1日より再スタートしました。再スタートに際しては、それまで利用していた「http://」を「https://」への更新も実施。
ブログのリセットに関しての詳細は、本ブログの公開投稿記事「WordPress のブログを完全リセット」に記述しましたので、興味のある方はそちらを。
WordPressに関しては、バージョン 5.x.x から大きな変更があった、と理解しています。現在の推奨要件をリストしておきますが、定期的に「要件 | WordPress.org 日本語」を確認するのが良いと思います。
- PHP:バージョン 7.4
7.3以上 - MySQL:バージョン 5.6 以上
- HTTPS 対応
以下、本ブログにおけるWordPressの履歴をリストしておきます。
- 2021年07月22日:バージョン 5.7.2 から 5.8 へアップグレード
- 2021年04月16日〜05月13日:バージョン 5.7、5.7.1、5.7.2 へ自動アップグレード
- 2021年03月10日:バージョン 5.6.2 から 5.7 へアップグレード
- 2021年02月04日〜02月23日:バージョン 5.6、5.6.1、5.6.2 へ自動アップグレード
- 2021年01月01日:バージョン 5.5.3 から 5.6 へアップグレード
- 2020年09月02日〜10月31日:バージョン 5.5、5.5.1、5.5.2、5.5.3 へと自動アップグレード
- 2020年08月13日:バージョン 5.4.2 から 5.5 へアップグレード
- 2020年04月30日〜06月11日:バージョン 5.4、5.4.1、5.4.2 へと自動アップグレード
- 2020年04月01日:バージョン 5.3.2 を 5.4 へアップデート
- 2020年01月01日:バージョン 5.3.2 にてブログを再スタート
- 2019年12月31日:WordPress をリセット。
適用しているテーマ
テーマは「Luxeritas:ルクセリタス」です。このテーマをネットで見つけた時には、ちょっとした衝撃を受けました。理由は「SEO 最適化済み、多機能なのに高速な無料の WordPress テーマ」という見出し。
過去に多くのブログを公開しては閉鎖や放置を繰り返していましたが、その理由の一つが「高速対策」に信じられないほどの時間を費やしても実現できなかったからなんです。
実際に利用して・・・ほとんどカスタマイズ無しで利用しても「高速」を維持できる!デザインもシンプルでお気に入りです。更に!標準で「子テーマ」を提供しているので、安心感があります。「こんなテーマが無料」で利用できるんですから、感動です。
テーマ「Luxeritas:ルクセリタス」のアップデートの方法は、本ブログの投稿記事「テーマ「Luxeritas:ルクセリタス」のアップデートは標準で提供されているアップデート用テーマを有効化して実施」の手順を参照下さい。
上記に加え、「Luxeritas Child」、即ち「子テーマ」のアップデートに関しては、本ブログの投稿記事「子テーマのアップデートは現行の子テーマを削除してから実施」に手順を記載しています。
子テーマを導入
上記でご紹介した「Luxeritas:ルクセリタス」では、なんと「子テーマ」を提供していて、更に「子テーマ」にコード変更のためのメニューを標準で搭載しています。長年、中途半端ではありますが、個人ブログを公開していますが、こんなテーマは初めてです!
「「子テーマ」に関する更新履歴をリストしておきます。
- 2020年04月02日:3.0.3 へアップデート(アップデートの手順)
- 2020年02月15日:3.0.2 へアップデート
- 2020年01月01日:バージョン 3.0.0 をインストール、運営開始。
本ブログは、テーマの修正を例え「子テーマ」であっても最小限することを前提にしていますが、それでも個人的な好き嫌いもあるので、ちょっとだけ変更を加えています。
以下は、「子テーマ」に変更を加えている内容を備忘録として公開している投稿記事です。
- 子テーマのアップデートは現行の子テーマを削除してから実施(style.css の変更とGoogle Analytics用コードに関する備忘録)
- タグを利用頻度に沿って並び替える方法(functions.php へコードを追加)
- ブログの投稿記事を「更新日」で並び替える方法(functions.php へコードを追加)
有効化しているプラグイン
ブログ「酔言(すいげん)」では、テーマ「Luxeritas:ルクセリタス」が推奨しているプラグインを参考にしています。理由は「高速」を維持したいので。
以下に「お勧めのプラグインとお勧めしないプラグイン | Luxeritas Theme」を参考に「有効化」したプラグインをリストしておきます。
- EWWW Image Optimizer:画像をアップロードした時に、Web閲覧に最適な状態に減色圧縮。
- PubSubHubbub:投稿時に、自動で Google 等に Push 通知。
- Google XML Sitemaps :sitemap.xml を自動生成。
- WordPress Ping Optimizer:基本的に、投稿記事公開時だけ ping を打つ。
- WP-Optimize:ゴミ箱の中身や投稿のリビジョンをキレイさっぱり消去。
- Category Order and Taxonomy Terms Order:カテゴリーを自由に並び替える事が可能に。
【追記:2021年3月28日】
2021年になって、想定していたカテゴリー全てが出揃いました!サブカテゴリーも増加してきたので、カテゴリーの順番を変更したくなってきたので、「Category Order and Taxenomy Terms Order」プラグインを導入しました。設定方法に関しては公開記事「Category Order and Taxonomy Terms Orderが効かない時の対処法 | コピーライティング・ハック 〜初心者のための基礎講座〜」を参照させて頂きました。
上記以外に、推奨リストにはないものの個人的に必要と考えて有効化しているプラグインをリストしておきます。
- Akismet Anti-Spam:言わずと知れたコメントスパム防止(重いプラグインらしい)。
- WP Multibyte Patch:WordPress 日本語版に標準で梱包されているマルチバイトの拡張。
- Broken Link Checker:ブログ内のリンクエラーを監視し、見つけたら通知。
- Throws SPAM Away:スパムが多くなってきて、Akismet を通過する英語のスパム対策。
- リビジョンコントロール:投稿記事と固定ページのバージョン(編集保存)を制限。
プラグインは、「可能な限り少なく」が「高速ブログ」を維持するための必須条件です。以前は、最低でも15、通常20を超えるプラグインを有効化していた経験もあるので、上記の「9つのプラグイン」「10のプラグイン」は、最小のプラグイン有効化のブログと考えています。
【追記:2020年3月8日】
新たに「Throws SPAM Away」プラグインを導入しました。以前から、本ブログにはスパムが多かったのですが、いよいよ増加傾向が顕著で、特に「Akismet」を潜り抜けてくる英語のスパムが急増したので、日本語のない内容に対するコメントをスパムと判定するように設定しています。
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