生野菜が苦手だから「オイル蒸し」と呼ばれる調理方法で調理する
自炊をしていて、特に気を付けているのが野菜の食べる量。どうしても不足気味になることが分かっているので、何とかして大量に摂取する方法が必要。単純にサラダでも良いのですが、とにかく生野菜が苦手で。そんな時に「野菜のオイル蒸し」という調理方法を知りました!
サラダほど簡単ではありませんが、それでもとっても簡単です。簡単だけではなく、想定以上に美味しく頂けるのが何よりもメリット!
フライパンにたっぷりと油を入れて、好きな野菜を入れて、フライパンに蓋をして数分。それこそ「蒸す」という感覚で。野菜がしんなりとすれば完成です。ただ、もう少々工夫して、より美味しくしたいですね。
以下、自分用の備忘録です。
- (Option)「オイル蒸し」にしたい野菜を水に浸す。食べ易いサイズに切って水に浸すと良い(30〜60分ほど)。
- フライパンにたっぷりのオリーブオイルを引く。
- 好きな野菜を入れるが、硬い野菜(にんじん、ピーマンなど)を入れて、2〜3分、蓋をして蒸す。
- 更に柔らかい野菜(キャベツやたまねぎなど)を入れて、オリーブオイルを更に加えて蓋をする。
- 野菜が柔らかくなったら塩を少々まぶす。
- 全体に塩が絡むように混ぜて完成!
実は、この「オイル蒸し」という調理方法は、最近購入した参考書、有元葉子著「レシピを見ないで作れるようになりましょう。」(SBブックス:2017年)で紹介されていた調理方法です。
どうやら、ヨーロッパでは一般的!?のようで・・・この参考書は、どうやら評価は二分するようです。何せ「文字が多い」ので、レシピ本としては、少々癖があります。
ただ、私のように眺めるだけで調理できるような腕がないので、じっくりと時間を掛けて読了して、それから準備に取り掛かる!そんな手順が私には合っているようです。野菜を調理前に「育った環境に近づけるために水に浸す」というのは、正に目からウロコ状態。水分を充分に吸い取った野菜は、長時間火にかけても焦げない、というのもかなり納得できる内容です。
サラダほど簡単ではありませんが・・・「オイル蒸し」であれば、相当の野菜を食べることができそうです。
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