Chromebookの「ユーザー辞書」は機種変更で引き継がれない!
これまで、Chromebookで作成した「ユーザー辞書」は、新しいChromebookへの機種変更時や複数台のChromebookを同時利用する時に、全く同じ辞書が利用できると信じていましたが、残念ながら辞書ファイルは、利用するChromebook毎に、その都度設定する必要があるそうです。
Windows PCに限らず、Android端末(スマートフォンやタブレット)でも日本語入力の方法に関しては、使い易さに影響があるので、非常に重要だそうです。私個人は、あまり意識したことはないのですが、それでも自分用に作成する「ユーザー辞書」ってのは非常に重要です。
日本語入力に関しては、Windows PCでは「MS-IME」、Android端末では「ATOK」を利用していることからもあまりこだわっていないことは解って頂けるかな。理由はないんです。だた、何となくそうなっている・・・その程度の理由です。
唯一、自分で作成している「ユーザ辞書」だけは、共通にしてくれたらな〜なんて漠然と考えていたのですが、これまではChromebookに関しては、クラウド上にその殆どが保存されると信じていたので、当然、自分で作成する「ユーザー辞書」もクラウド上に保存されていて、機種を変更しても引き継がれる信じていましたが・・・
引き継がれないということは、以下のように公開されたウェブ上に説明されています。
辞書ファイルはアカウントと同期されないため、Powerwashを行ったり、新しい端末でサインインした場合には使用できません。なので、辞書ファイルを更新する度に、マメに前述の登録画面から「エクスポート」を選んでご自身のGoogleドライブ(本体内だとそのモデルでしか使えませんし、Powerwashで消えてしまうので)の分かりやすい場所に保存しておくと良いと思います。
引用元:「[かぶ] Chromebook用の郵便番号辞書(ユーザー辞書)を公開します(masa様作成)。」より
全く知りませんでしたから・・・大変有益な情報です!既に2機種目の購入を検討しているので、正にタイムリーな Know-How です!
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