バラの強剪定を「6月」に実施した理由(要経過観察)

2020年06月22日バラの世界

バラの剪定と言えばシーズンオフに実施するのが通常のやり方だと思われます。我が家もそれが通常ではあるのですが、2020年6月、春の開花が終わった今、数種類のバラの強剪定を強行しました。ベーサルシュートに日光を当てたいことと仕立て直しが主目的です。

【2021年2月6日】
6月の強剪定だけが原因ではないとは思いますが・・・2020年のバラは、失敗と考えています。枯れてしまうことはありませんでしたが、仕立て直しとは言い難い結果でした!(以下の投稿記事は、ほとんど意味がない・・・)

2019年は、台風15号と19号という2つの記録的な台風が我が家を襲い、多くのバラの枝をひきちぎってくれました!更には「塩害」と思われる被害も。葉がチリチリ状態。ただ、そうした台風被害にもめげず、しっかりと花を咲かせてくれた我が家のバラ達。

数種類のバラ達は、生き残ろう!?とベーサルシュートを出し、また数種類のバラ達は、シュートをこれまでにないほど出してくれたり。ただ、その影響で、徒長してしまったり、不格好になってしまったり。また、細い枝に花が咲いたり・・・

そんな状況を改善するため(実際には確信はありませんから、経過観察が必要です・・・)、冬に実施するような強剪定を強行しました!

枝が細く、そして徒長してしまっている4種のバラを強剪定。実施したのは玄関前にある「ローズヨコハマ」、「カルフォルニアドリーミング」、「ジェミニ」、そして「ヨハネパウロ2世」。

更に・・・

強剪定(マイローズ)

最も台風の被害を受けた「マイローズ」という品種は、ほとんどボロボロの状態でしたが、何とベーサルシュートを2本も出し始めました(画像では、とっても確認しづらいのですが・・・)。細くて徒長していた枝を強剪定というよりは「げんこつ剪定」ってやつを強行。丸坊主状態にすることで、ベーサルシュートにしっかりと日が当たる状態にしました。

6月の強剪定やげんこつ剪定・・・どの参考書にも記載はないし、これから開花するバラの剪定なんてありえなのかもしれませんが・・・将来を考えると必須の対応策と勝手に信じていますがどうなりますか・・・