子テーマのアップデートは現行の子テーマを削除してから実施

ブログの基本

Luxseritas Icon

WordPress 5.4 がリリースされました!本ブログでは、初めてのメジャーアップグレードです。更に、WordPress のメジャーアップデートに伴い、本ブログで採用させて頂いている「Luxeritas:ルクセリタス」もアップデートしましたが、今回(実質2度目)は「子テーマ」もアップデート版がリリースされたので、そちらも最新版にアップデートしました。

本ブログに限らず、テーマのカスタマイズは「子テーマ」に実施することが基本で、本ブログでもその基本原則を実践ししています。ただ、デザインもとっても気に入っている「Luxeritas:ルクセリタス」ですから、ほとんどオリジナルのままの利用で、更に素晴らしいのは、「Luxeritas」が標準で「子テーマ」を提供しているのが凄い!

「子テーマ」のアップデータは、なぜか通常のテーマアップデートができません(ZIPファイルをアップロードしようとしても「すでに存在します」とメッセージが表示されてしまう)。

そこで、本ブログでは以下の手順を踏みます。

  1. 「子テーマ」で実践しているオリジナルのコードをバックアップ
  2. 一旦、適用するテーマを別のものに変更
  3. 「子テーマ」を削除
  4. アップデートされた「子テーマ」をインストール
  5. カスタマイズしたコードを再度、記述する

「Luxeritas」の「子テーマ」には、カスタマイズ用に「子テーマの編集」というメニューが提供されていて、以下のようなタブが提供されています。

Luxeritas Child Them – 編集メニュー

それぞれのタブにオリジナルのコードを記入することができます。本ブログでは、「スタイルシート」と「アクセス解析(head)」に以下のようなコードを加えています(2020年4月3日現在)。

「スタイルシート」に加えているのは以下の通り。

/*
------------------------------------
 Post
------------------------------------ */
.post h2 {
	border-left: 15px solid #cbcbcb;
	border-bottom: 1px solid #cbcbcb;
	border-radius: 7px;
	/* font-size: 2.2rem; ----- テーマの標準カスタマイズ ----- */
	margin-top: 50px;
	padding: 4px 10px 2px 5px;
}
/*
------------------------------------
 Sidebar
------------------------------------ */
#side ul li, #col3 ul li {
	list-style-type: none;
	line-height: 2.0;
	margin: 0;
	padding: 0;
	border-top: 1px solid #ccc;
}
#side ul li:first-child, #col3 ul li:first-child {
	border-top: none;
}
#side ul li li, #col3 ul li li {
	margin-left: 16px;
	border-top: 1px solid #eee;
}
#side h3, #col3 h3,
#side h4, #col3 h4 {
	font-size: 1.8rem;
	font-weight: bold;
	color: #111;
	margin: 4px 0 20px 0;
	padding: 4px 5px;
	border-left: 15px solid #ccc;
	border-bottom: 1px solid #ccc;
	border-radius: 7px;
}

「アクセス解析(head)」には、ご存知の「Google Analytics」のコードを加えています。

<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-XXXXXXXX-XX"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'UA-XXXXXXXX-XX');
</script>

とにかく、WordPress だけではなく、テーマ、子テーマも最新版に更新しておくことが重要と勝手に信じていますから、上記は必須の作業と考えています。