2020年最初の自炊はカレーにオイスターソース
自炊を初めて数ヶ月。何とかカレーくらいが満足の行く出来栄えになってきましたが、最近のマイブームは、隠し味に「オイスターソース」を利用すること!単純にウスターソースとオイスターソースを間違えたのが始まりでした。
「カレーなんて失敗のしようがないじゃん」と指摘する娘2人を横目に、数回に渡って、同じ材料、手順で調理してもちょっとだけ様相が違うカレーではありますが、味はかなり満足の行くレベルに仕上がってきました。
カレーを作り出した背景(大袈裟かな!?)
カレーを作り出した時には「カレーには、隠し味としてコーヒーを使うと良いよ」と、これまで経験のない知識を娘にインプットされて、半信半疑でコーヒーを利用していたのですが、あまりその効果が理解できずいました。実際にネットで「カレーの隠し味にコーヒーを利用する」という方法は紹介があるので、我が家だけではないと思いますが・・・
そんなカレーではあったのですが、カレーの作成にちょっと余裕ができてきて(失敗しない!)、参考書を見ていると、隠し味としてウスターソースという記述がありました!「そう言えば、カレーにソースを掛けていたことがあるな〜」なんて若かりし日を思い出して。
ただ、我が家にはウスターソースが無いので買い出しに行ったのですが、なぜかウスターソースではなく「オイスターソース」を購入・・・意図的ではなく、単純に「あった!」と思って購入したのが「オイスターソース」だっただけの単純ミスだったのですが。
帰宅して確認。「しまった!間違えた!」とは思ったのですが、この間違って購入してきた「オイスターソース」に小さなシールが添付されていて「オイスターソースをカレーの隠し味に」という謳い文句があったのです!
小さな小さなシールに書いてある通りに「6皿分に大さじ:1と1/2」を。これが、意外と絶品だったので、その後は「オイスターソース」がカレーの隠し味の定番になりました。
レシピ(3皿分):オイスターソースを隠し味にしたカレー
自分用備忘録としてレシピを掲載しておきますが、基本的な料理手順は、ボンカレーの場合、パッケージの裏面に掲載されています!ただ、重要な手順としては「隠し味であるオイスターソースは、カレーが出来上がった最後に投入すること」です。
材料
- 玉ねぎ:2個
- じゃがいも:2個
- にんじん:半分〜1本
- 豚肉(鶏肉でも良し):250〜300g(多めかも・・・)
- 水:750〜800ml
- はちみつ:適量(鍋、一周くらいに入れる)
- オイスターソース:大さじ 1 杯
- カレーのルー:3皿分(ボンカレー中辛を利用)
手順(前半)
- 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを細かく切る:最終的には、形が見えなくなるほど小さくなって欲しいので、小さく切り刻む。
- じゃがいもを鍋に入れて、弱火〜中火で煮込み始める:じゃがいもは、炒めずに直に煮込んだほうが栄養素を逃さないそうである。
- じゃがいもを煮込んでいるうちに玉ねぎ、にんじんを弱火〜中火で炒める!
- 炒めた玉ねぎ、にんじんを煮込んでいるじゃがいもの鍋に入れて、更に煮込む:可能な限り、炒める時に利用した油を除くようにする!
- 玉ねぎとにんじんを投入したら豚肉(または鶏肉)を簡単に炒める!表面の色が変わる程度。
- 野菜(たまねぎ、にんじん、じゃがいも)を煮込んでいる鍋に、可能な限り油を取り除いて肉を投入する!
- 上記の手順中、はちみつを入れる!
何だかんだと書いていますが、結論としては「じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、肉に最初の隠し味である「はちみつ」を投入して約20分(できれば、20分以上がベター)、弱火〜中火を維持しながら煮込む」ということです。しっかりとアク取りをした方が最終的な味には癖が無くなるような気がします。
手順(後半)
- 煮込んでいる「にんじんが柔らかくなったことを確認」して、好みの柔らかさになったら火を止める!
- カレーのルーを3皿分投入して溶かす!
- ルーが完全に溶けてから、再び弱火で10分ほど煮込む!
- 上記まで完了したところで、隠し味である「オイスターソース」を大さじ1杯を投入してよく混ぜる!
- 更に盛り付けて完了!
繰り返しになりますが、重要なのは、隠し味の「オイスターソース」は、最後に投入すること!もう一点、調子に乗って「オイスターソース」を入れ過ぎると、香りも味も「オイスターソース」一色になるので注意する・・・
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